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知識0(ゼロ)でも大丈夫!フリーランスとして開業の準備で失敗しないための3ステップ

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2019年、家族で新潟に移住しました。 自分らしく楽しく生きるために、毎日励んでいます。
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フリーランスで開業を考えているけど、実際に何から手をつけたらいいか分からないと悩んでいませんか?

こちらでは、あなたがフリーランスとして開業の準備で失敗しないための3ステップを紹介します。

これは僕が実際に開業した際に準備した経験も合わせて、お伝えします。

 

退職する前に

クレジットカード申請

会社勤めのときは全く気になりませんが、開業してフリーランスになると社会的信用がなくなります。

事業に必要なものがネットでしか手に入らず、支払い方法がクレジットカードのみなんてこともあります。

持ってないという方はあまりいないと思いますが、是非所持しておくことをお勧めします。

 

②住宅、車、借入などのローン契約

先ほどのクレジットカードと重なりますが、社会的信用がなくなります。

ローンを組む予定がある、または申請中の場合は、終わるまでは退職するのは控えたほうがいいです。

直接ではなく聞いた話ですが、住宅ローン審査中に起業して借入の金額が1/3に減ってしまった方もいるそうです。

 

リサーチ

①ライバルの存在

あなたと同じ事業をすでされてる方はいますか?

もし近くにいるようでしたら、いろいろ調べてみましょう。

いなくても、ネットで見つけることができるはずです。

オンライン、オフライン、ツール、立地、価格帯、サービス内容など、ライバルが分かるようになると、お客さんに選ばれるための対策を立てられるようになります。

知識0でも大丈夫!競合分析のコツ

 

③自己分析

あなた(もしくはサービス)の売りは何でしょうか?

どんな人のどんな悩みを解決することができますか?

これに明確に答えられたら、あとは計画を立てて実行に移すだけですね。

 

●もし分からないという方は、こちらを参考にしてみてください。

自分だけの魅力の見付け方

 

③事業計画

これがものすごく重要です。

もちろんなくても開業することができますが、しっかり作り込んでからスタートした方が、うまくいく確率は上がります。

 

考えてみてください。

全くの料理の素人がフレンチを作るとします。

なんとなく食材を買って作り始める人と、レシピがあり、その通りの食材をそろえ、料理を開始する人では、どちらの料理がおいしくできると思いますか?

 

結果は全く違うものになります。

なので、準備の順番は様々ですが、実際に動き始める前には、その時点での最善の計画を立てましょう。

 

★各地の商工会議所に簡易的な事業計画書のテンプレートがあるので調べてみてください。

★融資を検討される方は、こちらを活用してみてください。

日本政策金融公庫

 

準備するもの

各種届

①年金の手続き

退職後厚生年金は務めていた会社が脱退の手続きをしてくれます。

国民年金の加入は自分自身で行うので切り替えましょう。

国民年金の手続きについて

 

②保険の手続き

退職後の健康保険には、健康保険任意継続、国民健康保険、ご家族の健康保険(被扶養者)のどれかを選択できます。

健康保険の手続きについて

 

③開業届の提出

管轄の税務署に開業届を提出しましょう。

その際にコピーを取り、2枚に受領印をもらうようにしましょう(控えはないので)。

事業用の口座を開設する際や、その他で必要になることがあります。

個人事業の開業届出・廃業届出等手続きについて

個人事業の開業・廃業等届出書(提出用・控用)(PDF/865KB)

書き方(PDF/155KB)

 

④青色申告

青色申告をせずに、白色申告でもできます。

ただ青色申告の場合、特別控除で最高65万円が控除することができたり、4つの特典があります。

青色申告制度について

 

⑤その他、職種により必要な届け出

業種によりますが、自分の事業に必要な届け出を行いましょう。

例えば、店舗を構えるような場合は、営業許可の申請が必要になります。

 

準備するもの

①印鑑

法人であれば、実印、角印、銀行員、認印、ゴム印の5つが一般的です。

フリーランスの場合は個人なので、実印と領収書や契約書などに使えるゴム印があれば十分です。

 

ちなみに僕が普段使ってるのは、こんなゴム印です。

 

②口座

屋号の口座は無くても問題ありません。

ただ、入金時に屋号の口座であれば、個人の口座よりは信用が上がるという理由です。

僕は問題なく作れたのですが、銀行によっては開業届の写しが必要になりますので、準備しまておきましょう。

 

③領収書

100円ショップで売ってますので、準備しましょう。

 

④印紙

領収書を発行する場合、金額によって印紙税がかかります。

印紙税額一覧表

 

⑤書類関係

契約書、利用規約、プライバシーポリシーなど事業において必要なものは準備しましょう。

 

⑥名刺

ここからは絶対に必要というわけではありません。

ただ、準備した方が絶対にいいです。

だんだん名刺がなくても成り立つ事業も増えてきましたが、まだまだ必要です。

特に田舎や、相手の世代が上になればなるほど、名刺は必須です。

 

●どこで名刺を作るか検討してる方は、こちらが安くておススメです。

高品質フルカラー名刺100枚980円。豊富なテンプレートでwebで簡単作成!

 

⑦仕事用メールアドレスの取得

ここからは絶対に必要というわけではありません。

ただ、準備した方が絶対にいいです。

 

今は、ほぼお金がかからず取得できます。

どうしても必要ないようでしたらgmailとかでも構いませんが、フリーランスとして信用が落ちますし、おススメできません。

 

●1円から作成できます。

お名前.com

 

⑧ホームページ・ブログ

どの世代をターゲットにしてるかによりますが、何かを探すときに基本的にはネットをまずは見ます。

ネット上にホームページ、またはブログのような24時間いつでも閲覧できる媒体は是非持ちましょう。

 

⑨SNS

人と繋がるため、自分を知ってもらうために活用しましょう。

 

⑩会計ソフト

確定申告や日々の計上を自分やる、もしくは経理がいる場合は必要ありません。

★オススメ

会計ソフトfreee(フリー)

 

⑪チラシ

あなたの事業のターゲット層、住んでる地域、商材によって使い分けましょう。

僕の住んでいる新潟では、しっかり紙媒体の反応を取ることができます。

 

まとめ

完璧を求める必要はありませんが、フリーランスとしてうまくいくかどうかは開業する前、準備の段階でほぼ決まります。

僕も開業前に全て準備できたわけではありませんでした。

まずは準備、できるものからでいいので、是非動き始めてみてください。

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