人生を変えるくらい大きな、日常の些細な出来事
仕事で、人間関係で、将来に関して、このままでいいのかな…と突然ふと感じることはありませんか?
でもだからといってそれについて真剣に考えたり、行動に移したりすることはありませんよね。
なぜなら、そんなことよりも目の前のことで精いっぱいですし、多くの方はその価値を知りません。
でも本当は自分の人生を変化させるくらいの重要な声なのです。
突然やってくる問いかけ
ふとしたときに感じます。
最近楽しくないな、将来どうしよう、今の仕事続けてていいのかなどです。
多くの人はそのまま流してしまいがちだけど、実はそこには人生を変化させる大きなポイントがあります。
無意識(潜在意識)という心理学の世界ではもう一人の自分の声、本能とも言います。
自分が心から求めてることが、ふとした瞬間に声となって聞こえてきます。
しんなときはしっかり受け止めてあげましょう。
そして紙とペンを用意して、書き出します。
言葉にして考えてみてください。
何故このままでいいのかと感じ入るのかを…
どうしてそう感じるのか、仕事のやりがいなのか、給料面なのか、人間関係なのか、そこにしっかり向き合っていきましょう。
必ず今よりも幸せになるヒントが隠されています。
僕が心理学を学び、心理カウンセラーとなったのもこのままじゃ嫌だという声がきっかけでした。
どんな道を歩みたいのか
自分に気づくと、初めてゴールが見えてきます。
どんな人間になりたいのか、どんな生活を送りたいのか、どんな楽しみがあるのかを。
向き合って考えるから、答えが見えてくのです。
そのために必要なことはどんなんことでしょうか。
そこに向けて今できることは何でしょうか。
ここまで来たら、あとは行動に移すだけです。
結局のところ、自分を導くのは他の誰でもなく自分しかいないのです。
色々な情報や考え方、アドバイスは人からもらうことができます。
でもそれだけじゃ、今と何も変わっていきません。
なぜなら変えるのは、変わるのは自分だからです。
今できることを
大きな一歩はいりません。
小さな一歩でいいのです。
今のあなたができることで、昨日よりも+1歩。
これが1年続けられたら+365歩です。
その時に、今の自分、1年前の自分と比べたら、どう感じるでしょうか?
恐らく今とは全く違う人になるでしょう。
外から見たら人生が変わったように見えるかもしれません。
でもあなただけは知ってるのです。
特別なことはしてない、誰もができることを継続しただけってことを。
そのきっかけは心の声に耳を傾けてあげることです。
今日も聞こえてくるかもしれない、自分の声を…