自分らしく自然体で生きるためのコツ

こころのストレスチェック

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2019年、家族で新潟に移住しました。 自分らしく楽しく生きるために、毎日励んでいます。
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ストレスは様々な角度から私たちに迫ってきます。

ストレス(英: stress)とは、生活上のプレッシャーおよび、それを感じたときの感覚である。オックスフォード英語辞典では、苦痛や苦悩を意味する distress が短くなった単語とされる。ストレスの概念は一般に、1930年代のハンス・セリエの研究に起源を持つとされる。この文脈では、精神的なものだけでなく、寒さ熱さなど生体的なストレスも含む。ストレスが健康に影響を与える研究が行われてきた。様々なストレス管理の方法がある。

しかし、近年の2012年の研究では、ストレスが健康に影響を与えると認識している群の死亡率が43%高まることが見いだされている。逆に認識していない群はそうではない。そのようなストレスに対する認識の影響の研究が進展している。

引用元:Wikipedia

 

健康状態に影響を与え、最悪人の死にまで影響を及ぼしてきます。

うまく関わることができたら、成長にも繋がるプラスになりますし、間違えるとマイナスにもなる存在です。

 

今回はこころのストレスチェックについてご紹介します。

まずは自分の状態をチェックすることから始めましょう。

 

●さっそくストレスチェックする方はこちらをどうぞ

 

ストレスによる影響について

ストレスが少しかかるくらいでは、特に影響はありません。

ただ負荷がかかりコップの水が溢れるように限界を超えてくると影響が出ます。

 

精神的な影響

  • イライラしたり怒りっぽくなる
  •  突然泣いてしまう
  •  ちょっとしたことで驚いてしまう
  •  気分が落ち込んでしまう
  •  何にもやる気が出ない

 

身体的影響

  • 眠れない
  • 食欲がない
  • 吐き気がする
  •  息苦しい
  •  動悸がする
  • 息苦しくなる
  • 体がだるい
  • 立ちくらみがする

 

行動的影響

  • 普段ならやらないようなミスを連発する
  • 遅刻や欠勤が続いてしまう
  • 人付き合いを避けてしまう
  • 飲酒や喫煙の量が増える
  • 過食で太ってしまう

僕の場合は、朝食が喉を通らなくなり、突然涙が溢れてきて、その場から動くことができなくなってしまったのです。

ここに至るまでに思い返せば、予兆は色々ありました。

でも当時の自分にはどうすることもできず、相談しても真剣に受け止めてくれる人は近くにはいませんでした。

 

●ストレスについて詳しくメカニズムを知りたい方はこちらも読んでみて下さい。

→ストレスは脳がポイントです。出来事が同じでもストレスの度合いは人によって違いますし、その影響も様々です。

 

ストレスに対応する

ストレスになる原因は主に6つに分類されます。

※ストレッサー:ストレスを与える何らかの刺激のこと

 

  • 物理的ストレッサー
  • 環境的ストレッサー
  • 社会的ストレッサー
  • 肉体的ストレッサー
  • 精神的ストレッサー
  • 人間関係的ストレッサー

どれか1つよいうことは少なく、複数に関わることが多いです。

例えば仕事の上司が原因である場合、人間関係、見えない圧があれば精神的、環境と3つにまたがってきます。

 

 

3つの対処法

1.発散する

2.捉え方を変える

3.環境を変える

 

1.発散する

バケツに溜まった水は、捨てれば空にすることができます。

同じように、溜まったストレスも発散して減らすことができます。

誰でも簡単に今日から取り入れることができる1つの方法です。

 

●自分に合うストレス発散方法の見つけ方はこちらです。

→人によって発散方法が違います。あなたに合う方法を見つけてみましょう。

 

2.捉え方を変える

大好きなことをすると、結果的にストレス発散に繋がります。

買い物が大好きでオシャレを楽しむ人、買い物は好きだけどお金が無くなると考える人もいます。

ストレスが溜まらない人は前者です。

自身の物事の捉え方で、ストレスは減らすことができるのです。

 

3.環境を変える

今の環境を離れるのも1つです。

水がいっぱいになっても、違うバケツに変えれば綺麗なバケツに変わります。

ただどんなにバケツを変えても、雨が降れば水は溜まります。

同じようにストレスの原因から距離を置くことで、減らすことはできます。

ストレッサーが現れれば、いずれストレスも溜まります。

 

ストレスチェック

ストレスから評価する方法を、米国の心理学者T.H.ホームズ、R.H.レイら1967年に開発した社会的再適応評価尺度(Social Readjustment Rating Scale:SRRS)です。

これはこのような経験後、再び社会に溶け込む(再適応)には、どのくらいの期間とエネルギーがかかるのか?という質問を投げ掛けて、その回答を100点満点で構成したものです。

 

過去1年間で経験したもの、当てはまるものの合計点を出してみましょう。

順位出来事生活変化単位値順位出来事生活変化単位値
1配偶者の死10023子供が家を出る29
2離婚7324親戚とのトラブル29
3夫婦別居6525輝かしい成功をおさめる28
4刑務所などへの拘留6326妻の転職や離職26
5  肉親の死6327就学、卒業、退学26
6けがや病気 5328生活条件の変化25
7結婚5029個人的な習慣の変化24
8解雇4730上司とのトラブル23
9夫婦の和解4531勤務時間、勤務条件の変化20
10退職4532転居20
11家族の病気4433転向20
12妊娠4034趣味やレジャーの変化19
13性の悩み3935宗教活動の変化19
14家族が増える3936社会活動の変化18
15仕事の変化3937100万円未満の借金17
16経済状況の変化3838睡眠習慣の変化16
17親友の死3739家族団らんの回数の変化15
18転職3640祝習慣の変化15
19夫婦げんかの回数の変化3541長期休暇13
20100万円以上の借金3142クリスマス12
21担保、貸付金の損失3043ちょっとした法律違反11
22仕事上の責任の変化29   

 

●300点以上の場合は要チェックです。

この調査では、300点以上の約80%の人が翌年になんらかの病気になったそうです。

●200~300点の場合は、積極的にストレスケアをしましょう。

半数以上の人が、翌年に健康上のトラブルに見舞われたそうです。

 

※この結果には個人差があります。

 

まとめ

ストレスを侮ってはいけません。

しかし、適度なストレスは成長に繋がることも事実です。

ストレスが全くない生活を送ることは現実難しいですが、うまく関わることはあなた次第でできます。

 

発散する方法を探すことでストレスを減らし、捉え方を変えて溜まらない自分づくりをしていきましょう。

 

●こちらから相談も受け付けています。

→以前の僕のようにどうしていいのか分からない、相談する人が近くにいない方もご活用ください。

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