視線の動きで相手の心を読む「アイ・アクセシング・キュー」
相手に対してこの人は何を考えているのだろうか、興味ないのかな、ちゃんと聞いてるのかなと感じることはありませんか?
実は相手の視線で今何を感じているのかを感じることができるのです。
今回はそんな相手の視線でこころを読む方法アイ・アクセシング・キューをご紹介します。
視線が右方向(向かって左)
・相手の視線が右上のとき
未経験の未来を想像したり、イメージしたりしています。
・相手の視線が右下のとき
身体の感覚をイメージしています。
肉体的な苦痛や、先進的なもの、運動などです。
例えば、
彼が浮気をしていそうだと感じた場合「○日どこにいたの?」、と聞いてみて右に視線が向いていたら、黒の可能性が高いです。
視線が左方向(向かって右)
・相手の視線が左上のとき
過去の体験や、記憶を思い出したり、思い返したりしています。
・相手の視線が左下のとき
自分と会話をして、思い出そうとしています。
例えば、
人とコミュニケーションを取っているときに、左方向に視線がった場合、過去を思い返しています。
視線がこちらに戻ってきてから話を再開すると関係性が深まります。
その他
・視線がきょろきょろしている
不安を抱えていて、心が落ち着かない状態です。
・視線を下にそらす
恐怖や警戒心など、不安を抱えています。
・視線を右、左にそらす
相手を拒否している様子です。
・見下ろしながら話す
自分の方が偉いんだという、権威を示しています。
・上目使いで話す
甘えたり、頼ったりするときの様子です。
まとめ
相手の視線の動きでこれだけ心理状態を察することができます。
相手との関係性をより深く築くために、是非実践してみてください。
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