インタビュー始動
この記事は「なぜ僕がインタビューを始めたのか」という理由を書きました。
最初に結論から言うと、人が変化するきっかけが詰まっているからです。
なぜなら、僕がインタビューをさせていただいた方は、100%みなさん変化した方々です。
ご自身で会社を経営されたり、フリーランスだったり、仕事をしながらも自分らしく来てる方にインタビューさせて頂いてます。
あなたが自分らしくなるためのヒントやきっかけになったら嬉しいです。
では僕がインタビューを始めた理由をもう少し詳しくご紹介します。
きっかけは3つ
短所から生まれた最大の強み
喋るのが、極端に苦手でしたね。
正直今でもこれは変わらないのですが…
「自分がどう思われるのか?」ここに意識が100%いっちゃうんですよ。
だから、討論会とか最悪です。
”超”がつくほど苦手です。
だって、相手から思われるじゃないですか?
人の視線ばかり気にして人生を歩んできたので、喋ることは基本苦手でいつも聞く側です。
物心ついた頃からそうでしたから、かれこれ2~30年そんな自分と共に過ごしてます。
当たり前といえば当たり前なのですが、聴くことが得意になるのは当然ですよね。
今まで喋るのが苦手というネガティブな側面しか分かりませんでしたが、逆に”聴くことは強み”とあるときから180度変わっていきました。
大人数だとこの力は全く発揮できないのですが、1対1だとアホみたいに発揮できるんです(笑)
過去を思い返すと、確かにそうだよなということが多々。
これらを踏まえても、自分を理解することの大切さは身に沁みました。
死に方から気づく生き方
一番最初の出会いは、21歳のとき完訳 7つの習慣 人格主義の回復という本に出逢いました。
全世界4000万部 、日本国内でも240万部を突破した超ベストセラーの本です。
分厚い本で、本を読まない当時の自分には難しくて理解不能でした。
そこから数年自分を見つめなおす機会があって、再度読み返したときに僕の生き方に大きな影響を与えたのが、本文にも出てくるワークです。
自分の最期を思い描いたとき、どう生きたいのかが見えてきました。
「出逢えてよかったよ」
こう思われながら最期を迎えることが僕の理想の生き方でした。
ではどう生きたら?
思考錯誤したどり着いた答えは、相手が悩んでいたり、つまづいていたり、壁があったり、そんな問題に直面したときにきっかけを与えられる人、”未来への橋渡しになりたい”でした。
それが僕にとってのインタビュー、相手の声を聴くことでした。
たくさんの人に出会って感じたことは、最初からうまくいっていた人はいないってことです。
乗り越えて今があります。
ただ違うのは、それすらも”楽しんでいた”ことです。
そんな変化のストーリーをインタビューとして届けたいと思います。
喜び、嬉しさ
相手の変化を目の当たりにしたときに、こみ上げてくる感情がたまらなく嬉しいんです。
1番記憶にあるのは、中学3年生のとき、美容師に興味を持ち友達の髪を切ったことです。
僕は好きで切ってますから楽しいんですが、それがものすごく喜んでもらえたんです。
髪を切ってかっこよくなった(←自分で言うな)ので、その変化に喜んでくれたんですよね。
彼の喜んでくれたそのシーンは、20年以上経った今でも、覚えてます。
振り返ると営業職に就いていた頃も、売るよりも、後輩や仲間ができないことができるようになったり、成長を実感できたり、相手が喜んで変化を感じられたときの方が嬉しかったです。
人から相談されることもありました。
役者の友人から悩みを相談されたとき、3か月後には彼はテレビアニメの実写版のキャラクターの仕事でテレビに出たり、全国をまわる仕事に就くことができました。
クリエイターの知り合いから相談を受けたときも、最初はお金をほとんどもらえない状態から海外でも仕事ができるほどの映像クリエイターになり、チームを持ち、年収も0がひとつ増えていました。(これは、さすがに羨ましすぎましたw)
営業チームのマネージャーから相談を受けたときも、4ヶ月目には3倍の売り上げを上げるチームに成長しました。
振り返ると、自分の関わった人が変化して良くなることが嬉しいってことに気づいたんです。
まとめ
・苦手から強みが生まれた
・死に方をイメージして、自分のできることを知った
・嬉しさに気づいた
そんなこんなでインタビューをスタートします。
インタビューして欲しい!と言う方はぜひ、問い合わせください。
長々とありがとうございました。