【インタビュー】好きなパンを描いたら依頼(仕事)につながった。食べ物スケッチmomoさん
あるオンラインサロンで目に止まった似顔絵。
この絵を描いている人はどんな人なんだろう…
気になっていたら、その方が描いてくれるという企画を発見し、即応募した。
それがきっかけとなり暖かい絵の雰囲気と、なんとも言えないレトロさに我慢できずに話を聴いてみた。
描く理由はシンプルに「好き」だから。
「絵を描くことに対して、どんなことが好きなんですか?」
描くことが楽しいし、好き。
好きと言ってもたくさんある。
描いた絵を評価されるのが好きな人、納得のいく絵が描けたときの快感が好きな人、依頼されて喜ぶ笑顔を見るのが好きな人理由は様々だ。
数ある”好き”の中でもmomoさんは描くことそのものが好きだという。
特に好きなのはパンの絵。
「やはりパンが好きで、好きなものは描きたい気持ちになる」と話してくれた。
食べることが好きだから食べ物スケッチが好き。
美味しいもの彩の良いプレートなどを見かけると、描きたい衝動に駆られるという、
好きなものを好きなように描き続けて20年。
今でも描き続けているのは、自分らしく生きる方々に共通するポイントで、その行動自体が”好き”だからだろう。
自分を理解している
どんなときにいい絵が描けるのか。
休日で、自分自身の心の状態がいいとき
最高のパフォーマンスを発揮できるかどうかは、自分を理解しているかどうかが重要だ。なぜ元メジャーリーガーのイチロー選手はバッターボックスでバットを立て、腕を伸ばし、袖を少しまくるのか?。今は亡きアップルの創業者スティーブ・ジョブズ、Facebookの創業マーク・ザッカーバーグはいつも同じ服装なのか?、これらは理由がある。そして、それはmomoさんも同じ。
”自分の能力を最大限発揮するために必要なのは、自分を知ること”なのだ。
強み
momoさんの強みは”好き×継続→認知”とう方程式があること。
インスタに描いた絵を載せている。
それが友人の目に留まり「描いてほしい」という依頼を受けるようになる。
好きで描くから無理は一切ない。当たり前に描けるから継続することができる。継続するから人の目に留まるし、興味を持ってもらえる。このサイクルが彼女の信用を集め、さらにファンを増やしていく。
僕自身も今回話を聴くに至ったのは絵がきっかけだった。
明確すぎた夢
「夢とか今後の目標みたいのものはありますか?」
漠然としてるけど、星野源さんのインスタのストーリーズに載ること…
漠然としてるけど…???、速攻で「いや、クソ明確ですよ」と僕は突っ込んだ。
彼女は星野源さんファンだ。たまにインスタのストーリーズに誰かの描いた絵が載るそう。いつしかそこに載れたらいいなと思うようになった。
すぐにそのイメージができた。
具体的かつ明確な目標があり、そのための行動も積み重ねている。
きっと夢が叶う日は遠くないんだろうなと感じた。
ここまでは明確だったが、最後に「いつかは絵を描くことは趣味の域を出て…」とも話していて、そこは曖昧だった…w
プロフィール
食べ物スケッチmomo
ご主人と3人の子育てをするママ。
絵を描き続けて20年以上で、パンの絵を描くことが特に好き。
すきな理由はパンが好きだから。
普段はペン1本で、のっているときは5~10分で完成する。
星野源さんのファン。
最後に…
僕はインスタのプロフィールに夢を言語化してみては?伝えると、その後すぐにプロフィールが変わった。
やっぱり好きなこと、心がわくわくすることは誰でもすぐに行動に移せる。
というか、動きたくてたまらなくなってしまう。
実は他にも夢があり、「いつかは絵を描くことは趣味の域を出て…」とも話していた。
そこは曖昧だったけど…
インタビューの終わりにお子さんとのやりとりがあり、ママの姿も垣間見えたとても有意義な時間でした。
momoさん、忙しい中貴重な時間をありがとうございました。
それと僕の似顔絵できるの待ってます♪