理想の人生を送るための自己分析とは何か。魅力、能力、スキル、性格など18項目から得られる価値
「今までに自己分析をしたことがありますか?」と質問するとほとんどの方が、学生時代や就職活動の時期、社会人になってから経験あると答えます。
次に「何か変わりましたか?」と質問すると、今度はほとんどの方が「変わらない」と答えます。
自己分析をする側も、される側も私生活に生かせないというのが今の現実です。
- 自分を好きになりたい
- 仕事で自分の能力を最大限に発揮したい
- 家族関係をよくしたい
- プライベートをもっと充実させたい
- 後悔しない生き方をしたい
こんな方へ理想の人生を送るために必要な自己分析とは何か。魅力、強み、、性格など18項目から得られる価値をご紹介します。
自己分析での得られる効果
これに尽きます。
- 新しく何かを始めようと思ったときに、自分の能力を一番発揮して活かせる方法
- 疲れたときのリラックス方法
- 自分の感情をコントロールする方法
- 自分に合ったストレス発散法
- 生きやすくなる
- 何かの決断や選択の際に迷わなくなる(判断基準が明確になる)
- 後悔しない生き方ができる
あげればきりがないですが、これらは自分を知ることでライフスタイルに取り入れることができます。
例えば、あなたは車の運転手だとします。
免許はなく、車のことやアクセルもブレーキも分かりません。
この状態で運転すると、かなりの確率で事故に遭いますよね。
多くの人がこの状態で、人生を生きています。
あなたはいかがですか?
もし今理想の人生を歩めていないとしたら、自分を知る機会を作りましょう。
原因は知らないか、知っていても活かせないだけです。
自己分析18項目
自分をより深く理解するための18項目。1~3はこれからの未来に対して、4~18は今までに培ってきた現在についての内容です。
- 自分を行動に移したいなら5の行動パターン
- 決めたことを成し遂げる自分になりたければ、7番のやり抜く条件
- 自分の存在価値を発揮したければ、8番9番
- 疲れた時は16番を活用して、心身ともにリラックス
- わくわくした時間を過ごしたいなら17番
取説のように、必要な時に必要な項目を活用していくことができます。
1 | なりたい自分 | 心が求める理想の自分像 |
2 | 生き方 | 1を満たす在り方 |
3 | 生活 | 2を満たすライフスタイル |
4 | 心理ベクトル | プラスとマイナス。ポジティブとネガティブ。 |
5 | 行動パターン | 行動に移すときの傾向 |
6 | 思考パターン | 物事を考えるときの傾向 |
7 | グリッド力(やり抜く力) | 目標(自分で決めたこと)が達成される条件や環境、傾向など。 |
8 | 才能 | 無意識(意識をせず)に活用できている優れた能力 |
9 | 強み | 8を目的に合わせて活用できる状態のこと |
10 | 弱み | 無意識に出てしまう、人よりも劣る能力 |
11 | 魅力 | 人を夢中にさせる能力 |
12 | 価値観 | 物事の判断基準 |
13 | 大切なこと | 潜在的(無意識)に重要だと感じること |
14 | 優先順位 | 物事を選択するときの優劣をつける基準 |
15 | アドバイスタイプ診断 | 人からの助言を活かせるタイプ |
16 | リラックス法 | 自分に合うストレス発散法、リラックス方法 |
17 | 好き(わくわく) | 心が快に感じること |
18 | 嫌い(嫌悪) | 心が不快に感じること |
まとめ
自分の取扱説明書を私生活に活かすことができたら、理想の人生に近づいていくと思いませんか?
まずは「自分を知る」ということがとても大切です。
1+1が分かるから、3+3、4+7が分かり、掛け算や割り算に進めるのです。自分自身が分からなければ、自分らしく生きることは不可能です。
新たに知る(知識)から、変えていけるんです。行動(今)が変われば、おのずと結果(未来)が変わっていくんです。