自分らしく自然体で生きるためのコツ

変化するには順番がある。自己成長の8ステップを実践方法と合わせて解説!

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2019年、家族で新潟に移住しました。 自分らしく楽しく生きるために、毎日励んでいます。
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悩みごとがある、自信を持ちたい、変わりたい、子育てや部下の育成がうまくいかないと感じることはありませんか?

今回は自己成長の8ステップを実践方法と合わせて紹介します。

その反面、どんな状況だとしても、環境であってもうまく変化して対応できる人と、そうでない人がいます。

その違いは心です。

発達心理学があり、その人の心の成長に合わせてできることが変わります。

 

成長の先に得られるもの

成長するということは、今の自分から変化するということです。「今」が変わるので、「未来」にも当然今とは違った変化が起こります。

① 収入がアップする

あなたが望めば収入が変化します。自信が増し、自己成長し、深い人間関係を築けるようになります。人から必要とされ、感謝されるる人になるので役職が上がったり、お客さんが増えたり、収入がアップます。

 

② ストレスが緩和される

「これが自分なんだ」という自分の核となるものが出来上がります。他人や周りの環境に影響されなくなるので、自分にかかるストレスは今までより遥かに緩和されていきます。

 

●今のストレス状態をチェックする

➡成長することで緩和しますが、その前にこころが疲れてしまっては元も子もありません。

自分をチェックすることも大切です。

 

③ 新たな人間関係が生まれる

人から紹介されたり、誘われたりする機会が増えます。そこで、今までとは違った新たな人間関係が生まれます。

 

④ 時間の使い方が変わる

自分自身が楽しい、わくわくする、幸せになることに時間をつかうようになります。

 

⑤ 自分らしい生き方を送れる

これが幸せを感じる一番のポイントで「自分が何者なのか」、「どんな人間なのか」を知ることができます。役割や責任、生き方に気付き、それを私生活に取り入れられるので、自分に合った幸せで充実な日々を送れるようになります。

 

成長とは

成長には肉体的な成長、技術的な成長、精神的な成長の3つがあります。

① 肉体的成長

乳児期、児童期、思春期、成人期、中年期、老年期と時間の経過と共に身体も成長していきます。

② 技術的成長

今までできなかったことが新しくできるようになる、短い時間でより大きな成果を上げられるようになる、行動の質が上がることなど、能力が長けてきます。

③ 精神的成長

自分に自信を持ち、与える喜び感じ、あなた自身に起こるどんな出来事に対しても感謝できるように心が成長していきます。

どのくらいの期間で成長するのか

実際に成長し、変化が出るまでには人によって個人差があります。

成長して変化するということは、今の自分とは違う自分に変わることです。ここまでにかかる期間は個人差がありますが、おおよそ3ヶ月~6ヶ月間です。

例えば、今までお腹がすいたときはお菓子を食べていました。これがダイエットを目標にして間食をしなくなったとします。最初は意識をしますが、気にならず、当たり前になるまでの期間です。

毎日継続すれば習慣化は1~2か月です。ただ、できない日が1日、2日とあれば、その分習慣化が遅れます。

実際に生まれ変わるための具体的な成長の8ステップ

どのようにして成長していくのかを紹介します。過程を歩み成長していける場合と、そうでない場合で人は両極端になります。

 

1、信頼⇔不信

基本的信頼

この世に産まれて周囲から温かく迎えられ、プラスの関わりから欲求を満たします。世間に対する安心から、自分への信頼が生まれます。

基本的不信

この世との断絶です。世間に対する不安から、自分の存在への不信になります。

  • 劣等感が強い
  • 常にびくびくする
  • 何事も悲観的に考え、すぐ悪い方を取ってしまう
  • 内心傷つきやすい
  • 退行、逃避、自殺という傾向

結果的に人形や枕を抱いて寝る、本音を出さない、顔色を見るようになります。

Point
  • スキンシップをはかる
  • 声をかける
  • 子育てや、仕事で部下に自信を持ってもらう際にも効果的

実践方法

①自分を褒める

毎日自分に対して、「よくやった」、「がんばった」と実際に声を出して褒めてあげましょう。

②自分の頭を撫でてあげる

このアクションで基本的信頼を養うことができます。

 

②2.自律性⇔恥と疑い

自律性

他からの支配や強制、助力を受けることなく、自分の立てた規範によって自分に関する行動を決められるようになります。

恥や疑い

自律性が育まないと、恥の意識や自分は十分にできないのではないかと疑いを感じてしまいます。

子育てで躾と罰は違います。(ゆとりがなければ、躾は罰に

Point
  • 自分のペースで始める
  • 自分で決める
  • できたことを喜ぶ

実践方法

①全て自分で決める

何を、どのように始めるのかを自分で決めます。人に相談することは構いませんが、決めるのは自分です。ここを間違って相手に決められたのでは、自律性は育まれません。

②できたことを喜ぶ

どんなに小さなことでも、「できた」ということを喜びましょう。例えば、本を3ページ読むと決めたとします。これは自分で決めたことですから、できたら素直に自分を褒めてあげて喜びましょう。

③躾の間違い

子育てを間違えると、自分に自信のない子になってしまうこともあります。例えば、排尿のとき親が「シーッ」と大きな声を出すと、緊張からでなくなります。その後緊張が解けると、安心感から放尿してしまいます。

 

③ イニシアチブ(自発性)⇔罪悪感

イニシアチブ(自発性)

自我を発揮しはじめ、他の誰かからの影響や教えなどによらず、物事を自分から進んで行おうとすることです。率先して、主導権を取りに行くようになります。

罪悪感

自ら何かをしてはいけないと感じるようになります。無気力、逃避、無口、消極的、孤独、自閉といった傾向になります。

Point
  • 真似をする(モデリング)

実践方法

人の真似をする

全てを取り入れるよりもできるところから始めてみる。子供の場合、親の真似をしたり、ままごとによって大人の世界を垣間見たりします。

 

④ 生産性⇔劣等感

生産性

人との関わりの中で、それぞれの役割を学びます。会話で交渉、我慢、責任、達成感、自分らしさなど人間関係の基本を身に付け役割を認識していきます。

劣等感

心が内側を向き、「自分はダメなんだ」、「何もできないんだ」という感情になり、だんだん進行すると固定観念ができてしまいます。現実逃避、病気への逃避

Point
  • 自分の役割
  • 人間関係

実践方法

交流をはかる

家族や友人と会話をしながら交渉、調整することを学びます。ぶつかることもありますし、耐えるときもあります。その中で自分の役割を身に付けていきます。

 

⑤ 自我同一性⇔役割の混乱

自我同一性

「これが自分なんだ」という概念ができあがります。

役割の混乱(自我拡散)

自分が何者なのか分からなくなり、自尊心や明るさを失い、機械化が進みます。これが進行すると、統合失調症の世界に入ることもあります。

Point
  • 様々なアクションを起こす
  • 自尊心を高める
  • 自分が何者なのか答えが出るまで反応し続ける
実践方法
①行動する

最初に自分は何者なのかという疑問が生じます。この疑問を解決するためにあがきます。

②多くの経験を積む

強いリーダーに依存、スリルを味わう、芸能人に憧れてなった気になる、親の期待に応えようとするなど様々な体験、経験をします。その後、内面的な同一性が出来上がり、「これが自分だ」というものを獲得します。

③経験不足

うまく自分をみつけられないと、非行に走ったり、感情を失い機械化する傾向があります。

 

⑥ 親密⇔孤独感

親密

人と社会と深くかかわっていきます。同性、異性との親密な1対1の交流をします。その中で自分も相手も尊重し、自分ができることを与える喜びを知り始めます。

孤独感

選択、決定、決断ができません。自分が相手の人格の中に吸収されてしまうのではないかと不安に陥ります。一般的に過保護に育ち、独立心、主体性のない人に孤独感を感じる人が多いです。

  • 自分が確立しないため、男女の関係も浅い触れ合い
  • 結婚しそうでなかなか結婚しない
  • 恋愛しても相手が次々変わる
Point
  • お互いを尊重する
  • 人に与える

実践方法

1対1の深い人間関係を築く

話の聴き方や伝え方、関係の作り方も影響してきます。相手を尊重し共に成長したり、良い友人から恋愛に発展したり、エネルギーを吸収し自分だけでなく人に与える喜びに気付き始めます。

※一般的に過保護に育ち、独立心、主体性のない人に孤独感を感じる人が多いです。

 

⑦ 生殖性⇔沈滞感

生殖性

自分を通じて、周囲や次世代を豊かに、次の世代の為にエネルギーが向かいます。親は子供を、上司は部下を育てることに重きを置きます。

個人から集団、組織へ、社会や環境をよくするために力を注ぎます。

沈滞感

周囲との関係を保てず、子供が憎しみの対象になることもあります。また仲間に対してはライバルとしてしか捉えられなくなります。

自閉的な暗部に引き込まれ、社会的協調性を失い、自分だけの人生にとどまってしまいます。

Point
  • 自分から自分以外へ
  • 与えること
実践方法

①人に教える

②人に与える

③人に貢献する

 

⑧ 自我の統合⇔絶望

自我の統合

充実感でいっぱいです。自身にとってマイナスの経験や、人間界などを含めたすべてのことに感謝できるようになります

親、家族、友人、関わる人に感謝や交流を持ち、サポートできるようになります。

絶望

反省や後悔が多く、自分を肯定して受け入れることができず、絶望に陥ります。

Point
  • 新たな認識を持つこと
  • 新たな理解を持つこと

実践方法

全ての出来事に「~のおかげで」と考える

 

まとめ

人はいつからでも、何歳からでも、今現在どんな状況でも、どんな悩みがあったとしても、あなた次第で「自分らしく生まれ変わる」ことができます。

結果が出ない、うまくいかない、幸せになれないのではなく、まだ出逢えていないのです。

あなたの成長に役立ち、生き方を変えるきっかけになれば幸いです。

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