偶然には理由があった!シンクロニシティとは?
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たまたまかな?、偶然にしては…、もしかして運命?、生きていれば1度や2度ではなく、こんな経験をしたことはありませんか?
これには理由があるのです。
今回はそんな偶然、シンクロニシティについて解説していきます。
シンクロニシティ(共時性)とは
カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung、1875年7月26日 – 1961年6月6日)が提唱した概念です。
意味ある偶然の一致のことです。
例えば、
- 考えていた人から、突然連絡が来る
- 虫の知らせ
- 同じ出来事や数字、体験が続く
- デジャブや同じ夢を見る
- 突然ヒントがひらめく
などは、これに当たります。
歴史に残るシンクロにシティの事例では、
- アイザックー・ニュートンと、ロバート・フックが、ほぼ同時期に万有引力の法則を発見する。
- グラハム・ベルと、イライジャ・グレイの電話の発明
- トーマス・エジソンとニコラ・テスラの電気の発明
集合無意識
ユングは無意識には個人的な経験とは全く関係のない、すべての人類が共通している無意識層があるという考え方を唱えました。
無意識には、個人的な内容と集合的な内容があり、集合無意識は個人の無意識に大きな影響を与えます。
私生活に活かす
自分の無意識に従うこと、素直になることです。
●無意識について詳しくはこちらで解説いたします。
まとめ
あなたに準備が整ったときに師が現れるように、タイミングが来たら答えは必ずやってきます。
心と現象がシンクロするのです。