SNS時代は変わった?信頼関係を築く話の聴き方とは。
- もっと関係性を深めたい
- 幅広く人間関係を構築したい
- コミュニケーションが苦手だ
こんな方がまず最初に知るべきなのは「聴く力」です。SNS時代になった今、情報発信する環境は増えました。その反面、聞くこと、受け止めてもらう場所は少なくなった気がします。「○○さんに話をしたらすごくすっきりした!」こんなことを言われたらどうでしょうか?またあなたに話しをしたくなります。逆にもう〇〇さんには話すの辞めよう…あなたなもこんな経験あると思います。話の聴き方ひとつで全く違った結果に繋がるのです。
今回はSNS時代に合った信頼関係を築く話の聴き方をご紹介します。
損してない?嫌われれる聞き方
もしあなたが当てはまっていたら要注意です。コミュニケーションをとればとるほどマイナスになります。今すぐ中断して、関係を深める聴き方を知ってください。
信頼関係を築く具体的な聴き方
聴き方は大きく分けると2種類あります。
①こちらから働きかける聴き方
1.相手の言葉をくりかえす
相手が話した言葉を分かりやすく繰り返してみましょう。
2.話を整理してまとめる
頭の中で感じている言葉を次々に発声することもあります。本人では分かっているようで、そうじゃないこともありますので、確認の意味も込めて要約して整理して言葉にしてみましょう。
3.相手の気持ちを汲む
相手の心のうちを言葉にしてあげましょう。「〇〇なことがあって、すごく辛かったよね大変だったよね。」と言葉にすることで、共感することができ寄り添ってあげられます。相手からも分かってもらえたという安心感が生まれるはずです。
②言葉を受け取る聴き方
1.沈黙する
何も喋らず黙ることも立派なコミュニケーションのひとつです。
2.あいづちをうつ
実際にうなずいたり、声に出したりして、しっかり届いていますよというメッセージを送りましょう。どんなにちゃんと聴いていても何も反応がないのは、話す側はとても寂しいのです。
3.思いを引き出す言葉
「そのときはどんな感じでしたか?」、「もっと聴かせてください!」、「次はどうなりましたか?」のような言葉でさらに相手の話を聴いてみましょう。
まとめ
相手の味方になろうとしましょう。普段の忙しい生活の中で最初から完璧にできるようにするのは難しいかもしれません。できるようになってしまえば、聴く力は一生ものです。
少しずつ実践して、取り入れてみて下さい。
きっと驚くほどの変化に気づくはずです。