ボランティアで新発田の若者交流会への参加を通して
自分自身がうつになった経験から、地域のためにできることはないかなと考えました。
そのきっかけから、新発田市社会福祉協議会、下越若者サポートセンターが共同で開催している若者+交流会に参加させて頂きました。
参加者は様々
・10~40代の男女
・仕事をされてる方、そうじゃない方
・社会復帰に向けて活動されてる方
・繋がりを求めてる方
・とりあえず参加されてる方
色んな理由の方がいて、僕のように以前の職場でハラスメントがきっかけで、心に不安を抱えてる方も参加されてました。
最初はとても緊張します。
知り合いもいない状況かと思いますので。
一度、若者交流会のスタッフの方に連絡を取ることをお勧めします。
スタッフが参加者との橋渡しをしてくれるはずです。
まだまだ生きずらい世の中
コロナでこれだけ拡大していますが、新潟にいて大きく感じるのはリモートワークを取り入れたり、時代に対応していけている企業はまだまだ少ないのかなということです。
特に感じるのは、繋がりが強いということです。
当然メリットはありますが、デメリットととして新しさを取り入れずらいと感じています。
今は令和です。
昭和から変わらない考え方で、変わらないやり方をして、不平、不満を訴える経営者があまりにも多い経営者さんにお会いして強く感じました。
そんな人の元で働く若者は今の時代の人です。
当然考え方が全く合いません。
そんな若者が関わるなか対応できる方はいいですが、そうじゃない方は摩擦が生じて、心に影響が及んでしまうのは、容易に想像できます。
僕ができること
悩みや不安などを感じたときにの、ひとつの窓口になれたらと思います。
僕自身がそうでしたが、こころに負担があるときに、どこに相談していいのか分かりませんでした。
やっとの想いで見つけた市の相談窓口も、返事が来たのは1週間以上経ったあとでした。
こんな状況では、話にならないと正直感じました。
こういったこころに関わる問題は、同じ境遇の人でないと、なかなか分かりません。
何故ならば、他の人にとっては普通の出来事でも、本人にとってはひどい場合は生死に関わる問題なのです。
そんな話をまわりには相談できる人は、ほぼいないのが現状です。
結局、自分一人で抱え込んでしまい、何とかしようと最初は頑張るものの、時間の経過と共に、こころが折れてしまうという流れです。
僕もそうでしたから…
最後に
その状況を自分で変えていける、自分自身をコントロールできるように術を身に付けて頂きたいという想いです。
僕は社会に出てから20,000人以上の方にお会いしてきました。
その中で自分らしく生きている人はほとんどいません。
理由は簡単で、自分が分からないからです。
そんな方の少しでも力になれたら幸いです。
★自分を知る方法はこちらです。