自信のないあなたが、今日から自信をつける3つのステップ
自分には自信がない、挑戦したいけど怖い、自分にはできない、そんなふうに自分を思っていませんか?
実は自信は100%過去が影響してます。もし、そんなあなたが自信を持つことができたらいかがでしょうか?今とは違う未来に、変わるに決まってます。今回は具体的な自信を作る3つのステップをお伝えします。
自信とは
調べると、自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。(引用元goo辞書)僕は、自分にはできると何も疑わない状態だと捉えています。
例えば、電車に乗って下さい、言われたとします。誰でも乗れると思いますが、乗ったことのない子供だったらどうですか?改札をどう越えたら良いのか、どこに乗ればいいのか分からないし、すごく不安ですよね?この差が自信です。絶対にできる!みたいに、強く自分に言い聞かせることがあると思いますが、この状態は自信がないという状態です。
まとめると、
・意識する(顕在意識)=自信がない
・意識しない(無意識、潜在意識)=自信がある
行動に移す
①準備するもの
・カレンダー(手帳でも可)
・シール(ペンでも可)
この2つです。
これからできると信じられる自分を作る上で、視覚効果を活用します。いつも目に入るものが良いです。その際に、まず前提として人は変わらないということを知っておいてください。詳しくは、ホメオスタシス(恒常性)が働きます。話を戻しますが、できた日、できなかった日を意識しなくても視界に入る環境を作ります。嫌でも目に入りますから、カレンダーがオススメです。ここにできた日はシールを貼ります。意識をしなくても視界に入るし、一目瞭然で分かります。毎日、自分を客観的に見れる状態です。これが、手帳の人もいれば、ペンを活用でも構いません。
大切なことは、
・毎日見るもの
・○×が一瞬で判断できること
この2つです。
②行動を決める
あなたが、1日の中でしたりしなかったりの行動を継続しましょう。
例えば、帰ったら靴を揃える、トイレ掃除をする、物を決まった位置に戻すなどです。
クライアントさんで、仕事がスカスカで週6バイト生活から、トイレ掃除から数ヵ月後、オーディションに合格し、メディア進出、雑誌、全国の営業活動でスケジュールが真っ黒になった20代のM君です。僕が会った当時は、全く売れない舞台役者で、芸能界を目指して活動していました。静岡でサラリーマンをしており、夢を諦められず脱サラして上京し、夢を追いながらも、現実はバイト生活…時間だけが過ぎ、オーディションを何回受けても仕事が決まらない。このまま30歳になるまで続けていても、意味があるのかな…という想いから、夢を諦めて地元に帰るか、それともこのまま続けるか…こんな状態のM君に僕は出逢いました。彼からは重い空気が流れ、話を聞かずとも大体のことは、会った瞬間に感じ取れました。そんな彼はトイレ掃除を毎日すると決め、継続して3ヶ月後にはメディアに進出していました。
人は行動すると、自信がつき、結果が変わります。
この順番が逆の方が多いので、覚えておいてください。あなたも一歩を踏み出しましょう。
その上でいくつか条件があります。
・今現在習慣化されてない行動であること。
・おはようから、おやすみまでの間に入れられる行動であること。
この2つです。
何を行動に移すのか、今すぐに決めましょう。
③チェックする
毎日チェックをします。
その際に注意点が、
・必ず毎日する。
・できなかった日はそれでオッケー、気にせず翌日から再スタート。
この2つです。
僕はできた日にシールを貼ってました。
夜、風呂の前にトイレ掃除をするのですが、帰りが遅かったりすると忘れる日もありました。でもそれで、良いのです。また、翌日から始める。
最初はただ貼るだけですが、数日経つと今までと違った感情が芽生えます。
そこからは、シールを貼って、眺めることがちょっと嬉しくなります。
嬉しいから、また行動します。この繰り返し。人の習慣化は、約66日と言われてます。
3ヶ月も過ぎると、できることが当たり前になり、○○もできるんじゃない?とハードルをあげることができます。
まとめ
自信とは、過去が100%影響しています。
自分を信じられるからこそ、新たな挑戦ができたら、変化できたり、結果を変えられます。
自信は誰でも、いつでも身に付けることができます。
多くの人は、なぜ自信がないのか?を知りません。
是非行動に移して、できない自分からできる自分に変化してください。
あなたが行動すると、自信がついて、結果が変わります。