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心に響く言葉の作り方~子どもへの声かけ事例集~

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2019年、家族で新潟に移住しました。 自分らしく楽しく生きるために、毎日励んでいます。
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  • 言うことを聞かない
  • 何回話しても変わらない
  • 優しく話しても伝わらない
  • 何か言うと子供の表情が曇ってしまう
  • 言葉に気をつけながら伝えてる

こんな悩みはありませんか?

 

僕自身がこれらのことで悩んでいました。全然伝わらないんですよね。こっちは時間をとって子供に向き合って話してるつもりなんですけど、またすぐ同じことが起こります…(笑)

今回はそんな方のために、心に響く言葉の作り方の事例集をご紹介します。

 

言葉の作り方

①変わってほしいと感じる相手の行動(事実)

②相手の行動によって自分に起こる影響

③そのときの素直(本音)の感情

 

心に響く言葉の作り方について、詳しくはこちらで解説してます。

 

子供への声掛け事例集

言葉の作り方①~③に沿ってご紹介します。

 

・おもちゃを片付けない

①おもちゃを片づけないと

②片づけできない大人になるんじゃないかと

③心配なの

 

・ご飯食べない

①ご飯を食べないと

②体を壊して病院に行くようになってしまったら

③お母さん(お父さん)が悪いんだって自分を責めて、自信もなくなりそう

 

・朝の準備が遅い

①準備が間に合わないと

②幼稚園に遅刻して

③時間を守れない人になるんじゃないかと心配。時間を守れないと信用もなくなるし、不安。

 

・トイレに行かない

①トイレに行かないで我慢していると

②病気になってしまうんじゃないかと

③心配

 

・ずっとテレビ(YouTube)を見てる

①休憩もせずに、画面の近くで見続けていると

②目が悪くなってメガネがないと生活ができなくなってしまうんじゃないかと

③心配だし、すごく大変だと思うから辛い

 

・嘘をつく

①嘘をついていると

②それが当たり前になって、本音で人と関われなくて

③窮屈な生き方になったり、人から信頼されない人になるんじゃないかとすごく心配。

 

・隠す

①人のものを隠すと

②隠された人が悲しんでいるのを見るのが辛い。○○(子の名前)を人を傷つける人に育てちゃったと思うと、

③お母さん(お父さん)は胸が痛いし、どうしていいのか分からなくてすごく辛い。

 

他にも様々な場面があると思いますので、試してみてください。

 

 

最後に

今回は子供に「言うことを聞いてほしい」というメッセージですが、メッセージは大きく3種類に分類されます。

 

①助けてほしいという救助のメッセージ

②ありがとうの気持ちを伝わる感謝のメッセージ

③起こってほしくない出来事を予防するためのメッセージ

 

これらのメッセージを活用して子供に様々なことを伝えていきます。

まずは伝えることを実践して、少しでもお子さんに伝わったら嬉しいです♪

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