心理学とは何か?3つの僕が学んで良かったことを実体験を踏まえて解説。
子育て、家族、人間関係、仕事、プライベートなど人によってきっかけは様々だと思います。
心理学って何なんだろう?
今回はそんなあなたに心理学とは何か?3つの僕が学んで良かったことを実体験を踏まえて簡単に解説していきます。
心理学を学んで得られた3つのこと
大きくはこの3つです。
それぞれ解説していきますね。
①相手の心理を理解できるようになった。
人の行動は無意識だとしても、その行動の裏に必ずそこに至るまでの過程があり、原因が存在します。
例えば、イライラする人は人に対して常に期待をしています。
~してくれるだろう、普通は~だろうと勝手に相手に期待をしています。
相手は自分の思い通りに動いてくれるとは限らないので、違った行動をされると、自分の期待を裏切られ怒りに変わってしますのです。
特に僕の場合は、妻や子供の心理が分かるようになったことが大きいです。
関係性が深くなり、今まで以上に家族の繋がりが深くなったんじゃないかと感じてます。
子供がご飯を食べなかったり、言うことを聞いてくれなかったり、わがままなのにはちゃんと理由があるんです。
そこに向き合えるようになったのは、親としてとても価値がありました。
②相手の心理(①)に対して、解決方法が分かるようなったこと。
心理療法やセラピーを活用できるようになりました。
暗示を用いた催眠療法、今に気づくゲシュタルト療法、音楽を用いたミュージックセラピーなど相手の状況に応じて対応できます。
相手が抱える問題や悩みにもよりますが、対応できる幅が広がりました。
今までも友人や知人から悩み相談されることはありましたが、とても役に立ちます。
例えば自分の気分に合わせたり、目的に合わせた音楽を選曲します。
元気のないときに、明るいノリノリの曲を聴いて、元気を出そうとしても出ません。
③カウンセリングができるようになった
相手の気持ちを、何を感じているのか、どう感じているのかを寄り添えるようになりました。
相手に話をして「分かってくれた」と感じることってあまりないですよね。
話を聴くだけで相手が変わることがあるんです。
自分で今の状況に気づき、行動を考えて、実践することができるようになるんです。
僕としてはすごく嬉しいし、応援したい気持ちでいっぱいになります。
コミュニケーションとか、話の聞き方、会話などは営業職のときに学んだことがありましたが、正直全く別次元のものでした。
そもそも聴く姿勢や聴くということの意味、捉え方が違っていましたから、心から良かったと感じています。
心理学とは
今後のビジョン
僕は心理学を学んだお陰で、自分がこれからどんな生き方をしたいのかを考える機会を得ることができました。
幸せになりたいとか、お金持ちになりたいとか、自由になりたいとかではなく、抽象的、表面的なことよりも、心を中心に自分自身が心地よく、しっくりくる、自分らしい生き方に気づくことができました。
その答えが「自分らしく生きる」ということを1人でも多くの人に知ってもらい、実践してもらい、感じてもらうことです。
幸せだと感じる物差しは人それぞれ違います。
人と同じではなく、あなたが幸せを感じられる、そんなあなたに合った生き方を送ってほしいと思います。
そのためにも自分を知り、心を理解することがとても大事です。
まず始めにすることは自分を知ることです。
特に大きく人生に影響するのは好きなこと、わくわくすることです。
最後に
心理カウンセラーと聞くと、まだまだ身近に感じづらい職業です。
気軽に相談できる存在が理想ですが、まずは何かあったときに相談して頂ける存在になっていきたいです。
自分ではどうしていいか分からないことも、人の力を活用すると今までは険しく高い壁が、越えられる壁に感じることもあります。
悩みや問題は、あなたに解決できないことは起こりません。
正確に分からない、どうしていいか分からないことが悩みです。
あなた自身が悩みを知り、解決策が分かれば、その瞬間から霧が晴れ、悩みではなくなり、心も楽になります。
現実に起こるから変わるのではなく、思考が変わると、心に影響し、行動が変わり、結果的に現実が変化します。
ぜひ今日から自分らしく生きるための一歩を踏み出しましょう。