自己分析は無駄、意味ないと感じたあなたがシンプルに効果を出す3つの方法
今までにこんなことを感じたことはありませんか?
- 自己分析したのに意味がなかった
- 何も変わらないし、無駄だった
- お金も時間もかけたのに
結構多くの人がこう感じていましたし、僕自身もそうでした。
自己分析を時間をかけてやっても全く変化しない…
変化するにはコツがあります。
今回は自己分析は無駄、意味ないと感じるあなたがシンプルに効果を出す3つの方法をご紹介します。
自己分析は無駄・意味ない
その通りです。
正確には自己分析をするだけでは意味がありません。
自己分析って自分の特徴や長所、短所、価値観などいろんな側面から自分を客観的に見るじゃないですか?
重要なのはどのように分析して、どう活かすのかていうことです。
シンプルに効果を出す3つのコツ
①目的に合わせた自己分析をする
確実に目的を達成するのなら、ネットで無料で診断できるものや、専門的な知識を持っている人、自己分析が得意な人に相談するのは辞めましょう。
彼らは診断、分析をする人であって、あなたの目的を達成させてくれる人ではないからです。
例えばこんな目的があったとします。
- 就職したい
- 転職したい
- 収入を増やしたい
- 健康な身体をつくりたい
- 趣味を持ちたい
活かす能力が変わるので、自己分析のやり方や、結果の内容も変わらなければ活かすことができません。
どのように自己分析をするのか、言い換えると何のため(目的)にするのかでやり方が変わります。
やり方が変われば、答えも変わってくるのです。
②強みを把握する
自己分析の中で、一番知るべき能力は強みです。
強みとは無意識に発動できる人より長けた能力のことです。
この能力を活かさないのは本当にもったいないので、自分の強みが分からない人はまず見つけてみましょう。
③強みの使い方を知る
一番重要なことは、強みを把握して、目的に合わせて使いこなすことです。
なにをやってもうまくいく人は、強みを使いこなせる人です。
●具体的な方法は人生を変える強みの活かし方を読んでみてください。
強みの活かし方:例
・先生から静かにしなさいといつも注意を受けていました。
静かにできずいつも人を笑わせてばかりいた少年は、大人になりその能力を活かして、講師として前に立ち、人の心を鷲掴みにする笑いの絶えないスピーカーになりました。
・子供の頃、母親が何度も変わり、挙句の果てに自殺を目の当たりにしました。
彼は、そんな幼少の経験から心理学をアメリカで学び、心理カウンセラーとしてたくさんの人の心に寄り添いカウンセラーとしての能力を発揮していきました。
・子供の頃から片付けることが好きでした。
人から片付けを頼まれるようになり、紹介が広がり、片付けコンサルタントとして、多くの人を魅了していきました。
※強みは最初からプラスに働いているとは限りません。
マイナス、ネガティブなことが捉え方を変えてプラスに変換されることもあります。
まとめ
・自己分析をするだけでは無駄で、全く意味を持たない。
・シンプルに結果を出すために、
①目的を明確にする。
②自分の強みを把握する。
③目的に合わせて、強みを使いこなす。
頭の中で考えるよりも、紙に書き出したり、PCにメモを取りながら視覚化して進めて行きましょう。
自己分析をしただけでは、まだ終わっていません。
特に重要なのは目的に合わせた自分の強みを把握して、活用することです。
ぜひ強みを発揮して、自分らしい生き方を送りましょう。